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東京地下鉄様の健康経営施策でニューロスペースの睡眠改善プログラムを5年連続で採用

利用者の安全のためにまずは従業員が健康に

· 健康経営,お知らせ

東京地下鉄様の健康経営施策でニューロスペースの睡眠改善プログラムを5年連続で採用頂きました。一日500万人以上の利用者の安全確保のため、不規則な勤務体系で働く従業員の睡眠を充実させて事故や生産性低下の予防を目指す。

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東京メトロの健康経営戦略マップ

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睡眠は健康経営戦略マップ6つの主要取組みのうちの1つであり、特に交代勤務がある社員を優先して毎年3グループに分けて睡眠改善プログラムを150人にご提供しています。

特に電気部や工務部などは電車が稼働しているときには労働ができない故に、シフト勤務や社泊などの特殊なスケジュールで勤務せざるを得ないことが理由で健康課題リスクも高いと産業医との共通認識もあり優先的に睡眠改善プログラムを提供しています。

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また従業員個人にプログラムを提供するだけでなく、プログラムの遂行が円滑になるように本社の統括部門からも協力を頂いたり、更に職場ごとで実施することにより健康無関心層も巻き込んでチーム全体で取り組みができたり、睡眠や健康を職場でのコミュニケーションのネタとして使用した結果、健康への関心が生まれるなどポジティブな効果も出ています。

現場からの生の声

睡眠への効果

"寝付けないことが少なくなり、スムーズに睡眠を行えるようになった。"

"睡眠の質が良くなったと強く実感した。"

"睡眠習慣を整えることにより、毎日を有意義に過ごすことができると感じた"

"入社して間もない交代勤務に従事する社員に参加してもらい、自身の健康を守るための睡眠のとり方をコントロールできるようになってもらいたい"

気持ちや行動の変化

"やらされ感が最初のうちはあったが、良い経験になった。"

"自分の睡眠についてこんなに考えたことがなかった。"

睡眠の見える化に対して

"よく眠れた時と眠れなかった時の睡眠を数字で確認できてよかった。"

"今まで不透明だったものが数値化できてよかった。"

 

担当者の声 

「睡眠」に特化した健康プログラムを導入するのは初めてでしたので参加者が集まるのか不安な部分はありましたが、実際に睡眠改善プログラムを実施したところ「参加してよかった」という声が多く、「全社員が受講した方がいい」といった声も聞かれ驚きました。ビジネスパーソンがいかに睡眠に課題を感じているかを実感したとともに、社員が自身の「睡眠」に関心をもつきっかけとなるプログラムを提供できたことは大変うれしく感じています。
東京メトロ保健師 村上杏子様