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快眠サプリをドラッグストアで見かけますが、気をつけるポイントがあれば知りたいです。

Q:快眠のためのサプリをドラッグストアで見かけますが、これらには副作用などあるのでしょうか。気を付けるポイントがあれば知りたいです。

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一般的にドラッグストア等で売られている睡眠サプリ(味の素のグリナや、サントリーの快眠セサミン、大正製薬の睡眠サポートカプセルなど)は、成分が一般的な食事からも摂取できるものであり、使用法を守れば安全に利用できるかと思います。サプリでは「機能性表示食品(※)」を取得しているものが多くありますので、こちらも選択するときの一つのベンチマークになると思います。また、実際に購入される前にお店の薬剤師に相談してみることもおすすめします。

(※)機能性表示食品とは

「おなかの調子を整えます」「脂肪の吸収をおだやかにします」など、特定の保健の目的が期待できる(健康の維持及び増進に役立つ)という食品の機能性を表示することができる食品です。安全性の確保を前提とし、科学的根拠に基づいた機能性が、事業者の責任において表示されるものです。消費者の皆さんが誤認することなく商品を選択することができるよう、適正な表示などによる情報提供が行われます。

一方で、医薬品ではなくサプリメント(機能性食品)であり、当然ながら効果も個人差があります。サプリに頼り切りになるのではなく、根本的な解決策となる、生活習慣の改善や睡眠時間の見直しなども一緒に取り組んでいきましょう。

ちなみに弊社社員でも実際に睡眠サプリを試していたりもしますが、同じものであっても社員によっては効いた感じがするという人から、反対に午前中に眠気が出るようになって使い続けるのはやめた、今日はぐっすり眠れるか不安な日があるときに飲めると気持ちの面で安心する、という人までさまざまです。試した後に、眠りや日中の状態に変化が現れてくるかなど、自分に合っていそうか意識してみることをおすすめします。

また、サプリからだけでなく、日ごろの食事でも眠りによいメニューを意識して取り入れてみることも一つです。下記記事の「効果を高めるアクション&アイテム」も参考にしてみてくださいね。