睡眠シンポジウム2023
組織の生産性向上には睡眠改善が一番効果的な理由と企業事例や最新の労働経済学研究の紹介
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昨年に続き睡眠の大切さを社会に広く啓発するため、株式会社ワーク・ライフバランスと弊社の共同で、今年も睡眠シンポジウム2023を開催することになりましたのでお知らせ致します。
睡眠シンポジウム2023
~組織の生産性向上には睡眠改善が一番効果的な理由と企業事例や最新の労働経済学研究の紹介~
今年の睡眠シンポジウムでは初めに第一部として、自由民主党厚生労働部会長 衆議院議員の田畑裕明先生をお招きして、国として睡眠時間の確保を戦略的に推し進める重要性についてご説明いただき、その学術的な背景について、慶應義塾大学商学部の山本教授に当該上述の研究論文についてご説明を頂きます。次に、株式会社ワーク・ライフバランスの小室淑恵社長より、勤務間インターバル制度の重要性について事例も踏まえてご紹介頂きます。
続いて第二部では、これまで産業現場で発生する睡眠課題を130社・2万人以上改善サポートしてきた株式会社ニューロスペースの睡眠改善プログラムの導入企業である、旭化成株式会社の健康経営推進室室長の清水裕之様より、企業で睡眠改善をする意義や実際の効果実感、健康経営や戦略マップの中での睡眠の位置づけ、そして実際の従業員の声や現場のリアルについてご紹介頂きます。
更に、11時間勤務間インターバル制度を1年かけて導入に成功し、ストレス値が低下したり、社内の活性度が上がったという定量的なデータを出されている三井住友信託銀行常務執行役員である藤沢卓己様より導入の際の苦労や直面するであろう壁とその解決策などについてご説明頂きます。
最後に、小室社長がファシリテーターとなり、登壇者全員でパネル・ディスカッションを行う予定です。
睡眠の重要性を広く社会に啓発し、10年後も私たちが持続的に健康で生産性高く働ける未来を創出するきっかけとなる社会的意義が高いイベントになりますので、どうぞお気軽にご参加頂けえば幸いです。
■ 日時:2023年7月6日(木):13時〜15時
■ 実施形式:zoomオンラインイベント
■タイムテーブル 合計120分
- 開会の挨拶:株式会社ニューロスペース 代表取締役社長 小林孝徳 氏
- 睡眠で国の生産性をあげる戦略 自由民主党厚生労働部会長 衆議院議員 田畑裕明 氏
- 睡眠を確保している企業ほど業績がよい理由:慶應義塾大学商学部 山本勲 氏
- 勤務感インターバル制度の重要性と効果 株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵 氏
- 実施企業登壇
①旭化成株式会社 健康経営推進室室長 清水裕之 氏
②三井住友信託銀行株式会社 常務執行役員 藤沢卓己 氏 - 登壇者でディスカッション
ファシリテーター:株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長 小室淑恵 氏
パネリスト:
自由民主党厚生労働部会長 衆議院議員 田畑裕明 氏
慶應義塾大学商学部 山本勲 氏
旭化成株式会社 健康経営推進室室長 清水裕之 氏
三井住友信託銀行株式会社 常務執行役員 藤沢卓己 氏
株式会社ニューロスペース 代表取締役社長 小林孝徳 氏