眠る会社こそ儲かる時代を作りたい!
そう決意をして2013年にニューロスペースを起業してから今年で10年目になります。
「眠る会社がビジネスを制す」「眠る会社こそ儲かる」
そのような社会を実現するために、諦めずに社会に10年間睡眠の大切さと意義を強く主張し続けきたことが実り、ようやく社会が変わってきました!
以下は4年前の記事になります。
睡眠資本主義。社員がよく眠れている会社が、評価される時代が来る(2019.08.20)https://forbesjapan.com/articles/detail/29141
今回のAERAの特集では弊社の睡眠改善プログラムを4年間継続的にご利用頂いている東京メトロの村上さんのインタビューも掲載されています。都民の移動には欠かせない交通手段である地下鉄会社の東京メトロ。その運転手や技術職の方は今でも私たちの安全な移動のためにシフト勤務や泊まり勤務で働かれています。私たちが日常で当たり前に利用している地下鉄、その安全は決して当たり前ではなくこのような不規則なシフトで働かられる方々の苦労があって成り立っていることを忘れてはいけません。以下写真参照。
昨年の5月に慶應義塾大学商学部の山本教授が、睡眠時間と質が企業の利益率に正の相関関係がある論文を発表されたり、岸田政権が睡眠時間の確保が生産性向上に最も効果的であると認めてインターバル制度を広く普及するプロジェクトチームを発足させたりという時代の後押しも受けて、ようやく10年前に私が思い描いた社会の姿が形になってきました。
「勤務間インターバル」導入企業に助成 自民党PT提言へ 睡眠増加で生産性向上
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA031QF0T01C22A1000000/
これからもニューロスペースでは、社会で起きる様々な睡眠課題、そして人々が抱かれる睡眠の不安解消、そして持続的発展社会には適切な睡眠が必須であることが当たり前に認識されている社会の実現に向けて、実直誠実に事業を推進してまいります。
ニューロスペース 代表取締役社長 小林孝徳