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絶対に早起きしなくちゃいけない日、みんなの工夫を聞いてみた!

絶対早起きしなくちゃいけない日があるとき、あなたはどうしますか?


ある企業さんでこのようなアンケートを取ったところ、お一人ひとり切実な工夫をされていることがわかりました!この記事では、回答が多かったものを中心に取り上げていきたいと思います。今日の夜から活かせるアイディアがあるかもしれません!

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一番多かった工夫は?

アラームの工夫

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  • アラーム音の異なる目覚まし時計を複数セット
  • 複数アプリのアラームと目覚まし時計を時間をずらしてセット
  • テレビ音でも起きるように、テレビのスイッチをタイマー設定
  • 歩かないと止められないところに目覚まし時計を置く
  • 夜も朝もアラームをセットする(夜早寝を意識!)
  • アラームのスヌーズをかけない(1回で起きなければいけない緊張感で追い込む!)

様々な工夫が出てくる中で、アラーム音について、絶対起きなければいけない日に変えている!という方のアイディアがかなり興味深いものでした!

例えば・・・

電話の着信音にする

自分の声を録音して自分の声で起きる

★アラーム音を「●●(飛び起きてしまうキーワード)」に変える

確かに普段聞かない音であったり、聞くとドキッとしてしまうような音の設定をすると、眠気が吹っ飛ぶ効果がありますね。ただ、慣れてしまうと結局起きられなくなってしまうので、注意が必要ですね。

 

音ではなく「振動」で起きる

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「スマートウォッチの振動で起きている」という人もかなりいらっしゃいました。最近のスマートウォッチは、手首をタップするような振動を使って起こす機能がついているものも数多く出てきています。


共通していたのは「振動は心地よく目覚められて良い、優しく家族に起こされているような感覚」という感想でした。
朝起きる時に驚きや恐怖による目覚めは、確かに眠気が吹っ飛ぶ効果はありますが、同時に急激に血圧が上がってしまうなど、身体にとっても負担が大きいものになります。
朝の目覚めを心地よいものにしたいけれど、普段のアラームだけでは不安という方は、振動という選択肢も考えてみてもよいかもしれませんね。

 

寝る前に起きる時刻を念じて寝る

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こちらも多くの方が挙げていらっしゃいました。
念じるって気休めでは?と思う方もいらっしゃるかもしれません。
実は、こちらは「自己覚醒法」と呼ばれるものになり、実際に念じた時刻に起きやすくなる効果があります。念じるだけで?と思われるかもしれませんが、強く念じることで、睡眠中の起床前に分泌されていく起きやすくするホルモン(コルチゾール)が、実際の起きたいと念じた時刻の数時間前から分泌がされていくメカニズムがあることがわかっています。
寝る前に念じるだけですので簡単にできる工夫ですが、人によっては効果が出過ぎて早朝覚醒につながってしまうケースもあります。そのときは控えるようにしましょう。

カーテンを開けて寝る、起きるための室温コントロール(環境の活用)

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カーテンを開けて寝ることで、光が目に入ることで起きやすくする状態を作るであったり、暖房をわざと早朝切っておいて、寒さでお手洗いに行きたくて起きるようにするなど環境を活用した工夫をされている方もいらっしゃいました。

室温に関して、一般的には冷えた部屋のまま、起き上がろうとしても深部体温が上がってない状態のため、かえって起きづらくなります。寒い季節は、起きる1-2時間前から暖房を入れておくことで、身体の深部体温を上げて自然と起きやすくする体温に調整していく方法を取ることがおすすめです。

 

早起きに楽しみを見出す

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朝に更新される漫画アプリを楽しみに起きる、早起きしなければいけない曜日は、前日に美味しそうな朝食用のパンを買っておくなどが挙がっていました。
確かに起きたときに楽しいことがある!と思えると、前日寝る時もリラックスした状態での寝つきにつながり、眠りの質の観点でもおすすめできる方法ですね。翌朝すっきり目覚めたところをイメージして眠りにつく、という工夫を挙げている方もいらっしゃいました。こちらもおすすめです。

 

早起きのときも、睡眠リズムを崩さない!

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早起きする日も睡眠時間をしっかり確保できるように、早寝を強く意識した工夫もたくさんありました。いずれも本質的な対応策ですので、継続的に早起きが必要な人は生活のベースの部分を見直してみることをおすすめします。

  • 基本を朝早い日に併せた生活にして起床時刻を変えず、早起きが必須でない日は朝活を楽しむ
  • 起床時刻が早い日でも、いつもと睡眠時間を変えないように早く寝る
  • 睡眠時間を確保するために、夕飯をなるべく早く済ませる
  • 早起きする前日は夜遅くまで予定を入れない

 

いかがでしたか?早く起きなければいけない日があると、どうしてもつらい・・・と思ってしまいがちですが、早起きも自分にあった工夫を取り入れながらうまく付き合っていきましょう!