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家族の眠りが劇的に変わった話

ニューロスペースのある社員の家族の眠りについての話です。

 

先週の話

我が家では、毎朝旦那さんが起きてきたら「ちゃんと眠れた?」と会話しています。

先週、旦那さんに「おお!すげえ良かったよ、深い眠りすごかったわ」と見せてもらったのが左の睡眠データです。(ちなみに我が家では毎晩デバイスで睡眠をTrackingしています。)さらに、昨日も良かったんだよね~と右のデータ。深い眠りが少し驚くくらいしっかり出現していました。

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振り返ると…

私が睡眠の世界に飛び込むまでは、夫婦ともにハードワークで単身赴任だったので、お互い平日はめちゃくちゃかつ自由気ままに暮らしていました。

旦那さんはコンサルティング会社勤務。炎上プロジェクトにアサインされ、初日から夜中3時帰りみたいな生活になり、一方で私は単身赴任先の名古屋でやりたい放題仕事している、というような別居生活。週末金曜の深夜に名古屋に集合して夜ご飯食べるのが23:30頃から、寝るのは2-3時みたいな生活をしてました。

私は当時から気絶したように寝ついていたのですが、朝起きると旦那さんが死にそうな顔で、全然寝れなかったわ、、みたいな場面に2週に1回程度は遭遇していました。

その後、私は東京に戻り、旦那さんも転職し比較的ハードワークから脱したのですが、それでも寝つけない、途中で起きて眠れない、ということが勃発していました。

次の日に仕事で眠れないと困るからと、真夜中にビールで市販の睡眠導入剤流し込んだりしていて、大変そうだなぁ、なんとかしてあげたいけど何もできないな、、と思っていました。

というところから2年(現在)

冒頭の眠りが今の旦那さんの眠りです。

人の睡眠はここまで改善するのだなと!!

実際にもう1年以上安定しています。

沢山の人の睡眠見てますが、振り返ると旦那さんは割と課題大きめだったのにここまで変わるんだなと我ながら驚きです。

シェアしたいから何かコメントを、と言ったら、ちゃんと俺眠れるようになったな、日中眠くないな、と。自分の眠りに信頼をおけるようになった、との名言をいただきました。

家族のベストな過ごし方もわかる

お互いの睡眠パーソナリティもわかっていて、私は朝型、旦那さんは夜型寄りの中間型。私は子どもと寝て朝早く起きて自分の時間を作る。旦那さんは夜に自分の時間を1-2時間作って寝る。

夫婦が最適な過ごし方を理解して良きバランスで過ごすことができています。

さいごに

ニューロスペースでは、眠りに悩んでいる方が旦那さんのように変われる、持続的に高いコンディションを維持できるようになる。そのためのソリューションを現在提供しています。

睡眠の悩みを改善と聞くと、枕やマットレス変えなきゃと想起する人が多いと思いますが、実はもっともっと手前側の要因として、自分自身の睡眠特性や生活習慣が睡眠の悩みを作り出しているのですが、それに気づいていない人がたくさんいます。

最も身近な存在なのに、そもそも自分のことについてよく知らない人が多いのが睡眠。実際に過去の私も旦那さんもそうだったので、よくわかるなあと感じるのです。

今後、より多くの人に自分の眠りを理解してもらいたい、不安な状態をなくしていきたい、よい眠りがとれて、心身ともにサステイナブルな状態でいていただきたい。そんな思いでこれからも事業に取り組んでいきます!